蕎麦へのこだわり
旬≠ナは、やまびこ農場にて栽培された、常陸秋そばを使用しています。
旬の店員たちが、お盆になれば灼熱の太陽の下蕎麦をまき、残暑の厳いなか中耕管理をし、トンボ舞う中収穫をしています。
私たちは自信を持って、おいしさばかりではなく安全もお届けいたします。
●「常陸秋そば」とは
蕎麦好きなら知らない人はいないという、蕎麦のブランド品種です。
口に含んだときにスッと香る気高い芳香、草花の生命を感じるほのかに麺にかかる緑色。まさに芸術品です。
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粉へのこだわり
収穫した蕎麦の実は、遠赤外線乾燥機でじっくりと乾燥した後、粒選別を行います。
粒選別は大きさで4種類に分けられます。それぞれの大きさで味に特徴があります。
選別後の実を、専用脱皮機を使い丸抜き(蕎麦皮をむいたもの)にします。
その丸抜きを店内設置の2台の石臼を使用して、製粉します。
石臼は、それぞれ回転スピードが異なり、製粉後の蕎麦の粒の大きさが変化します。
粒・湿度・温度など、そのときの条件によって使い分け、蕎麦のいいところを最大限に引き出します。
蕎麦は、朝に挽き、お昼にはお客様の元に天ざるそばになり、お届けいたします。
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麺へのこだわり
粉となった蕎麦を手でふるいにかけます。
あまり大きく砕かれた蕎麦は、舌触りがよくないため粒の大きさを0.25ミリ以下に統一するためです。
私たちは、このそば粉を100%使用して、十割蕎麦を作っています。
味も、香りもとてもよい蕎麦です。
お客様の中には、水につけて召し上がる方もいらっしゃる位です。
また打ち粉には、ふるいの時にでた粗めのそば粉を使用します。
このため、そば湯もおいしいです。そば屋にきたら是非そば湯を味わってください。 |